管内の救急現場で心肺停止となった男性に対して迅速かつ的確な処置を実施し、救命に導いたバイスタンダー(付近に居合わせた方)の皆様に令和5年7月30日(日)、感謝状を贈呈しました。(感謝状は5名の方および古賀市実年ソフトボール協会様に贈呈しました。)
令和5年4月30日(日)、管内ソフトボールグラウンドでソフトボールの試合をしていた60代の男性が突然倒れ心肺停止状態となり、その場に居合わせた各チームの5名の方々が協力して救命処置を実施しました。また、他の方々によって救急車等の誘導もスムーズに行われました。 119番通報、胸骨圧迫、人工呼吸など迅速かつ的確に実施され、引き継いだ救急隊の活動中に呼吸と心拍が再開、更に意識が戻るまで回復しました。現在、倒れた方は退院され、日常生活を送れるようになっています。 バイスタンダーの皆様の協力がなければ、早期の蘇生が困難であった可能性もあり、尊い命を救った勇気ある行動とチームワームに心から感謝いたします。